花粉症に効くツボパート2(*'▽')
鼻水とくしゃみが止まらないので、自分に鍼うちまくったら治まりました(*'▽')ヤッタネ!
これでくしゃみをしまくって腹が筋肉痛になる悲劇ともおさらばだぜ!
というわけで、今回は花粉症に効くツボパート2です。
前回は顔だったんですが、今回は手足ですね。
1番 合谷(`・ω・´)ごうこく
手の甲側、親指と人差し指の付け根にある骨の、合流地点のやや人差し指より。
言葉で説明すると結構難しい!専門用語は封印だ!というわけで、こちらを見てください。
百聞は一見に如かず。見た方が早いですね(^◇^)
かなり幅広く使われるツボで、鍼灸治療ではかなりの頻度でこのツボ使います。
むかしの詩にも「顔面の症状には全部合谷使っとけ」とあるくらいこの業界では有名なツボです。
鼻水、鼻づまり、眼のかゆみ、ドライアイ、肩こり、胃腸疾患、おまけにここを押すと神経伝達物質のエンドルフィンというあまり聞いたことがない物質がでて、麻酔効果が発揮。さらにはリラックス効果、多幸感、もっと言えばここに鍼通電して麻酔効果だして手術したという記録もある、もう一体どんだけ効果あるんだよ書けないよ(;´Д`)というツボです。
だから押せ!(`・ω・´)四の五の言わず押すんだ!
2番 曲池('ω')きょくち
一番手が凄すぎて、二番手が霞んでしまいますが、合わせてこちらも押しておくと良し!場所は肘の外側。肘を軽く曲げるとしわみたいのができますよね?それの骨よりです。ばしょはこちらだ!
効果は鼻水鼻づまり、肩こりに良く効く!自分も施術でよくここ押します。皆さんにそこ痛い!といわれますが、無視して押すと肩が柔らかくなるので、結局みなさんびっくりしてもっと押せ!(`・ω・´)とおっしゃいますね。
3番 手三里(*^-^*)てさんり
ここも、合谷と合わせて押してあげましょう。ポケモン風に言えば、「効果はバツグンだ!」となります。曲池と一緒に押せば、肩コリがさらにかるくなる!場所は曲池から手首に向かって指3本分の距離。押してみて、ぐわーっと来たところがあたりです。わかりにくい?グーグル先生!お願いします!
4番 足三里(*'ω'*)あしさんり
あれれ?こいつもどっかで見たことあるぞ!と覚えてた君は中々のしらふじブログマニアだな。国家試験に合格できるかもしれないぞ!場所はここだ!
効果は足のむくみだったり胃腸を整えたりしますが、ここは上記三つのツボと深い関係がありまして。難しい東洋医学の話になると読者が減りそうなのと、ページ数がエライことになるので超簡単に説明します。
上記三つのツボ(経絡)を支えたり養ったり強くしたりするツボ(経絡)です。
何言ってんだコイツって思われるかもしれませんが、東洋医学ではこれが普通なのです(>_<)
なのでこの足三里も一緒に押してあげましょう。どっちみち、腸内環境を整えた方が、自律神経、自己免疫が整うので花粉症も抑える効果が期待できます。もっと言えば
胃酸の分泌が亢進して食欲旺盛になる。(ご飯が進むぜ!)
NK細胞(ナチュラルキラー細胞、聞いたことないですね)がよく動く。やる気スイッチオン! (NK細胞は腫瘍細胞やウィルス感染細胞を殺す!まさにキラー!)
こいつは凄い、花粉症じゃなくても押す価値はありだ!( ..)φメモメモ
今回ご紹介したツボは是非お灸してほしいツボでもあるので、せんねん灸で温かさを感じるまでやって欲しいですね。いやほんと、マジで効きますよコレ。
指で押すときは、息を吸って吐きながら押してあげましょう。結構痛いので、強く押し過ぎないのがポイント。気持ちいいな~と感じる程度でOK。1分間繰り返したら次のツボも同じように押してあげてください。
目指せ!花粉に負けない身体!(`・ω・´)
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